資金を活用して賢くビジネス運営をしよう

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余剰資金を活用しよう

既存事業への再投資

ビジネスが好調なときは、さらなる事業拡大などの、目先のチャンスや利益を考えてしまいがちです。
しかし、稼いだ資金をまず使うべきなのは、既存事業への再投資です。
まずは、起業にあたって概算していた運営資金は、実際の支出とどの程度差がでたのかを確かめましょう。
広告宣伝費に無駄はないか、従業員に利益を還元できているか、システム整備は完璧なのかなど、資金の使い道の適正さと有効性を丁寧に検討しましょう。
これらを再検討したうえで、新たな分野への事業拡大などを目指すことが、ふさわしい事業強化だといえます。
起業まもなくして稼いだ利益は、既存事業の見直しと強化に使ったあとに、有効性の高い新事業へと投資するのがよいでしょう。

借入金の返済

自己資金だけでは足りず、外部から資金調達を受けていた場合、元金に加えて金利が発生しています。

債務者は、毎月の返済額に加えて、さらに追加で返済していくという繰上返済をおこなえば、元金にかかる金利をへらすことができるので、返済総額を少なくすることが可能です。

銀行などの金融機関は金利が比較的低めなのに対して審査が厳しいため、赤字や債務超過の会社にも融資をおこなってくれるノンバンクから資金調達をしている場合も多いです。
そのような消費者金融の商工ローンは、審査が早く、緩い一方で、高いリスクを補うために高金利を提示しています。

金利の高い借入金を受けている場合は、余剰資金を活用して、早期の段階で繰上返済を進めていくべきだといえます。

積極的に借入金を返済していくことで、財務体制の強化につながるのです。


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